江別発!雪氷冷熱の有効利用の実験開始!
                       (平成17年6月27日)


       

以前”なまら、降るんでないかい!”の中でも主張しておりました、
雪氷冷熱の実用化に向けた実験が、江別市内で開始されていました。
場所は雁来街道沿いのパークゴルフ場横であります。
ご覧になった方もいらっしゃると思いますが、銀色に輝くピラミット
型の山です。先日、市民生活部環境課・企画部・経済部の方々と
一緒に見学させていただきました。
あの中に2月から3月の間に、露天で製造された氷(1枚1000kg)が
雪に埋もれて、断熱シートに覆われて保存されています。
雪氷ブロック製造貯蓄実験です。
北大大学院工学研究科・北清企業・国策建設の共同事業で、
国土交通省の補助金が付けられています。
北海道の他地域でも前例はありますが、雪氷の保存の為に使用する
断熱材にコストがかかり過ぎて、現実的ではないため、今回の実験が
行われる運びになっそうです。


              
     
1トンのブロック氷を造る鉄わく   冷水を使って野菜の栽培

この土地は、産廃の埋め立て地で、周囲には牧草が広がり緑の大地の上に
鎮座する銀色のピラミッドはまことに幻想的でもあります。
溶け出した雪と氷がまわりの畑にどの程度の影響を与えるか?等の課題に
対する実証のため、後背部の畑には温度センサーを埋めてデータ採取
しています。また雪と氷が溶け出した(冷たいであろう水)で野菜の
栽培実験等も行われています。
今後7月上旬に氷を雪山から掘り出し、東京に向けて輸送実験が
おこなわれるそうであります。
関係者からは、江別市にたいして、排雪したの雪捨て場として現在の
実験場所を使ってもらいたいとの要望され、実用化にむけさらに拡大された
試みがなされるよう期待されました。
北国にとっては”邪魔者”である雪と氷=雪氷冷熱=冷気・冷たい水・
保冷材・飲食対応の氷=民間活用=営業収益=雇用の確保=
市内経済への波及、それで税収の確保!
今後は上手く進んでくれるよう、江別市のバックアップのために、担当部局に
発破をかけて行こうとおもいます。   稼げ!氷と雪!