”カラス何故鳴くの〜カラスの勝手でしょ〜”と歌う(七つの子)の替え歌が
一昔前に流行りました。
わたくしも子供の頃でしたので、みんなで笑いながら合唱したものでした。
完全に風化したものかと思っておりましたが、昨日我がむすめが歌っているのを
聞いて懐かしいやら・・。久々にいっしょに口ずさんでおりました。
カラス何故鳴くの〜カラスの勝手でしょ〜。ちょっと待てよ。
確かにカラスの勝手かもしれないが、カラスは山に残してきた七つの子が
心配で、愛情を込めた心持で鳴いていたのではないか!?
カラスに例えて父・母が”すぐに帰るから待ってろよ!”と家で待つ子供達
に心で呼びかけている様を、そんな心情を描き、親子の絆を歌っているのでは
ないのか?!テレビの影響を100%受けている僕ら以降の世代は、
童謡に込められた大切な日本人としての情緒までもブラウン管のむこうに
置き去りにしてしまったのではないだろうか。
今年も岡田倉庫で(童謡の集い)を開催いたします。
日本の心を伝える童謡をあらためて、身近に聴いていただき、他人を思いやり、
豊かな四季、自然を愛しながら共々に生きてきた日本人としての本来あるべき
姿を感じ、わが国のすばらしい文化を子供たちに伝えていきたい。
そんな想いでいっぱいであります。
平成15年8月25日 清水 直幸